アンダーハンドサーブのやり方とコツ
最初にアンダーハンドサーブのコツを紹介します。アンダーハンドサーブは比較的難易度が低いので、まだバレーを始めてから慣れていないという人はアンダーハンドサーブの練習をしてみましょう。
アンダーハンドサーブの打ち方は次の通りです。
- 相手のコートのほうにおへそを向けて立つ
- 打つ手と同じほうの足を1歩下げる
- 片手でトスをあげ、もう片方の手で下から上に突き上げるようにしてボールを打つ
また、打ったあとに手をフルスイングするのではなく打ったあとには手を止めるようなイメージで打つと上手くボールの真ん中を捉えやすいです。
それから、手の力だけで打たないようにするためにも、打ったあとには前足(右利きの場合には左足)に体重が乗るように意識をしてみましょう。
サーブを打つときの手と腕の振り方
アンダーハンドサーブは手を軽く握ってグーの形の状態で、手のひら側が上を向くような状態にして打ちます。打つ場所は手首のあたりがボールの中心を捉えるようにします。
打つ瞬間は、トスをあげると同時に腕をうしろにまっすぐ伸ばしてから振り上げます。このときにヒジが曲がってしまわないように注意しましょう。打ったあとに、前に体重が乗るように意識してみると飛距離が出て強いサーブが打てるようになります。
打つときにボールの真ん中をしっかりと捉えるようにして目を離さないようにしましょう!
よくあるNG例
アンダーハンドサーブを打つときによくあるNG例をお伝えしていきます。
アンダーハンドサーブが入らないという人はこのどれかに当てはまってしまっていることが多いので、NG例をやってしまっていないかチェックしながら見るようにしてください。
✖体の近くにトスをあげて打っている
✖打つときに動きが大きすぎる(手を後ろに大きく振っている)
✖打った後に手をフルスイングしている
✖トスが高すぎる
✖トスが体から離れた位置にあげている
これらに1つでも当てはまってしまっていないか動画でもチェックしてみてください!