家練 ボールなし編

ここでは家でボールなしでできる練習を紹介します!

タオルスイング

この練習のポイント

・バックスイングから行う
・左手を上げて”引く”動作までを意識する
・大きく早く
・まっすぐのスイングだけではなくクロス打ちストレート打ちと使い分ける
・(基本ができた人は)腰のひねりの動作を加えてみる


この練習ではスパイクのフォームを正しいフォームで行えているかどうかをチェックしながらやるようにしてみましょう。ただスパイクのスイングをするだけではなく、実際に空中で飛んでボールを打つところを意識しながら打つようにしてみてください。

タオルキャッチスイング


この練習のポイント

・かぶらずに斜め前でボールをとらえることができる
・タイミングをつかむことができる
・手首を巻く感覚をつかむことができる


タオル(もしくは100均などで売っている軽いボール)をスパイクのスイングと同時にキャッチする練習です。キャッチする際には手首の返しが必要になるため、ミートの練習になります。もちろんキャッチせずに実際のボールと思って打っても大丈夫です。

指たてふせ

この練習のポイント


指たてふせをすることによって、指の力が強くなりよりオーバーパスを飛ばすことができるようになります。通常の腕立て伏せよりもきついので、怪我をしたりしないためにもヒザをついた状態でやることがオススメです。

ちなみに指たてふせは壁をつかってもできます!腰を痛めたくないという人は壁をつかってのやり方のほうがおすすめです。腰がうねってしまう形で上体をあげると痛めてしまうため、真っ直ぐの身体の状態であげるようにしましょう。

フライングレシーブ練習

この練習のポイント

・胸→お腹→足の順番でつく
・両足を蹴り上げる
・あごはあげておく(あごをひくと怪我しやすいです)

フライングレシーブは恐怖心をなくすことと、胸から滑る感覚に慣れることがまずは大事です。自宅で練習をするときには、ベッドやマットなどの柔らかいもののうえでやると怪我防止にもなります。

まずは胸から滑り込む感覚をつけるためにも、両膝を床についた状態から練習をはじめてみてください。この動画のような動きが出来てきてから実際の体育館でやるようにするほうが怪我防止につながるのでオススメです。

動体視力トレーニング


そもそも動体視力はなにかというと簡単に言うと、動いているものを見る力のことです。バレーボールは特に目でボールを追うスポーツなのでこの動体視力を鍛えておくことは重要です。

理由としては、目でボールを追いきれなくなると強打レシーブが反応しずらくなるからです。余談ですが、真っ暗ななかでスマホを見たりして視力が下がるとバレーにも影響があるので日頃から視力に関しては気をつけておきましょう。

動体視力トレーニングのやり方は複数ありますが、用意するものやり方としてはボールペンを顔から30センチくらい離した状態でペンを顔の右から左、左から右へと動かして目で追いましょう。※このとき顔は動かさないでください。これを左右5回ずつほど行いましょう。

他にももっと動体視力トレーニングとしてもっとお手軽なのがYouTubeで検索することです。検索するお動体視力を鍛えることができる動画がいくつもでるので、スマホを見ているちょっとした時間にやってみましょう!



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